【世代の頂点】日本ダービー、ファンダムのコメントが不安そう【競馬民の反応】

毎日杯を好タイムで制して３戦全勝としたファンダム（牡・辻）は、美浦ウッドで５ハロン７４・４ー１３・０秒と軽めながら、軽やかな走りで状態の良さをアピールした。

　辻調教師は「４ハロン５７秒くらいのイメージで。順調です。特に問題なく進められています。体つきとかはあまり変わってないですね。もともとカイ食いは細いタイプではないですが、最近は特にしっかりしてきています」と順調さと成長ぶりを認めつつも、２４００メートルの距離については「初めてなので不安しかないですよ。どういう競馬になるのか」と偽らざる心境を口にした。

　父サートゥルナーリアが２４００メートルのＧⅡ神戸新聞杯を制した実績を持つとはいえ、ファンダム自身は１６００メートルの新馬戦をコースレコードで制したスピードの持ち主。トレーナーも期待と不安が入り混じる無敗馬にとって、勝負の１週間が始まる。