みなさんこんにちは!夏本番で猛暑が続いてますね。ここ最近は外仕事が多かったのでかなり夏バテ気味な管理人です。。みなさまくれぐれも熱中症等気を付けてお過ごし下さい。
さて今週も白熱する週末でしたね!アイビスSD【GⅢ】が本日開催されました。JRAでは唯一の直線コースを舞台とする重賞競走になります。普段はぐるっと一周する競走ばかり見ているので、ひたすら真っすぐ走るだけのシンプルなレースですごくおもしろかったです。いつか現地でその迫力を間近で感じてみたいものですね!
さて、記事タイトルなんですが、今回からの試みで週末に開催される重賞競走について調べて行こうと思います。予想という程のだいそれたものではないですが、その重賞がどういった歴史や逸話があるのか、過去データはどのような傾向があるのかなど、次の週末の楽しみ倍増の為に少し勉強してみようというものです。重賞も週末に1つとは限らないので複数ある場合は僕の頑張れ次第になるかもです。。笑 今回は8/7(日)に札幌競馬場で開催されるエルムステークス【GⅢ】について深堀していきたいと思います。
エルムステークス【GⅢ】の概要について
エルムステークス【GⅢ】
開催日時:8/7(日)15時35分 出走予定
開催場所:札幌競馬場 11R
賞金 :1着3600万円 2着1400万円 3着900万円 4着540万円 5着360万円(2021年度)
コース特徴:ダート1700m右回り
由来:エルムステークスのエルムとはニレ科の植物の総称の事を言うが、日本では特にハルニレを英名でエルムといいます。沖縄以外の日本全国に分布していますが、特に北日本に多いようで、札幌開催も相まっての重賞名の由来と思われます。
過去の優勝馬とエルムステークスの特徴は?
過去5年の優勝馬と優勝馬の人気
2021年 スワーヴアラミス 4番人気
2020年 タイムフライヤー 1番人気
2019年 モズアトラクション 2番人気
2018年 ハイランドピーク 2番人気
2017年 ロンドンタウン 4番人気
過去の優勝馬を見るといづれも4番人気以内の馬が優勝しており、ロンドンタウンの12.2倍を除けば単勝オッズも1桁が多いようです。比較的固めの優勝争いに思えますが、三連馬券でいうと10万馬券も去年出たりするなど、2着3着の組み合わせでいうとなかなか難儀するものもありそうです。
エルムステークスの傾向・特徴は?
エルムステークスのコース特徴ですが、札幌1700mが舞台という所で、直線が他競馬場と比べ短いため、先行した馬に有利な展開が向くと考えられます。
過去の枠順による傾向ですが、フルゲートは14頭になりますが、勝率がよいのは真ん中より内側の方が優勝馬が出ている傾向が多いです。ただ大外枠も全く出ていない訳でもないですし、複勝圏内で考えると8枠が寧ろ最も高いデータもありますので、枠による優劣はそれほどないと思います。
2022 エルムステークス【GⅢ】出走予定登録馬
この記事を書いている段階では、枠番、出走馬などは確定していない状況ですが、出走登録が行われた馬の一覧は下記になります。
アイオライト、アメリカンシード、ウェルドーン、オメガレインボー、スワーヴアラミス、ダノンファラオ、ダンツキャッスル、バティスティーニ、ヒストリーメーカー、ブラックアーメット、ブラッティーキッド、フルデプスリーダー、ロジペルレスト、ロードエクレール、ロードレガリス
上記の競走馬達が出走登録を済ましております。木曜以降に出走馬が確定しますので、どの馬にどの騎手が乗り、どんな枠番になるのか楽しみですね!
管理人はフルデプスリーダーに注目したいと思っています。鞍上が武史くんなのか、斎藤Jなのか気になりますが、前走のマリーンSで立ち回ってオープン戦を初勝利した時のレース運びができればチャンスはあると思っています!
同日には新潟競馬場でレパードステークス【GⅢ】も開催されます。若手Jや新馬の活躍もあり、夏競馬もだんだんと盛り上がってきております。週末もみなさん熱い夏競馬を楽しんでいきましょう!!
それでは、また!
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