みなさんこんにちは！宝塚記念も終わり魔の（笑）夏競馬が始まりますね。新馬の活躍も楽しみなk氏悦なので、春はさっぱりだった方も気分一新、競馬を楽しんでいきましょう！
今回は、各競馬場の周回方向の違いがそれぞれどうなっているのかを確認していきます。
基本的には、各競馬場の周回方向は決まっていて、番組によって変わることはありません。JRA主催の中央競馬場はそれぞれ明確に分かれています。
右回り、左回りの競馬場一覧
右回りの競馬場は現在７拠点となります。
中山競馬場・阪神競馬場・京都競馬場・札幌競馬場・函館競馬場・小倉競馬場・福島競馬場
対して左周りの競馬場は現在３拠点となります。
東京競馬場・中京競馬場・新潟競馬場
比較すると右回りの方が多く、中央競馬では右回りが主流という事になりますね。ちなみに海外でもそれぞれ主流とする周回方向は変わるみたいで、アメリカは左回り、ヨーロッパは右回りが多いという傾向があります。日本勢が悲願としている、凱旋門賞が行われるロンシャン競馬場も右回りのコースとなります。
右回り・左回りが分かれている理由と楽しむポイント
右と左で周回方向が分かれる理由は、興行としてもコースレパートリーがある方が競馬ファンも予想の要素の一つとして楽しむ事ができる点や、競走馬にとっても得意、苦手があるとされているため、競走馬の真価を発揮できる場所として2パターンあるとされています。
予想の際にも過去成績をみると、右回りで凡走が続いていても、左回りの競馬場の成績は良いという競走馬もいます。左回りは特に3会場しかないため、コース適正のある競走馬を見つけやすいと思いますので、ぜひ予想の根拠の一つに入れられるとより楽しめるのではないでしょうか。
もちろん他の要素による所も大きいですが、2022年のジャパンダートダービーを勝っているノットゥルノは左回りが苦手とされていて、左回りコースの大舞台では思うような結果が残せていません。
いかがでしたでしょうか？こういったコース適正も織り交ぜて予想ができるとより楽しい競馬ライフになるかもしれませんね。ぜひ馬柱の競馬場成績にも注目してみてください。それではまた！
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